<蟹座 満月に想いを馳せて 食を通して癒す >
こんにちは、本日は穏やかなお天気でしたね。
昨夜も穏やかな日で、満月でした。
おそらく綺麗な満月が顔を出したのではないでしょうか。
さて、この満月。西洋占星術で申し上げると、蟹座の満月。
蟹座は、母なるもの、家族、自分のルーツ、マイホーム、主婦の使うキッチンなど
生活のベースとなるものを表します。
そこで、昨日は蟹座のエネルギーに思いを馳せながら、冷蔵庫の掃除、庫内にある食品の整理と処分など行いました。冷蔵庫の中が片付いて、すっきりしました。
(気持ちもスッキリ!)
また、昨日は、
「初女さんのおむすび」 木戸出版
を読み返しました。
佐藤初女さんは、ご存知のかたが多いと思いますが、自宅を開放し、生きづらさを抱え、悩んでいる人たちをあたたかい食事でもてなし、話を聴く活動をされてみえました。
訪れた方は、初女さんのおむすびをいただき、癒され、元気になって帰られたそうです。
掲出した本は、そのエピソードを綴ったもの。
摂食障害で物が食べれない女の子が、初女さんのおむすびをぺろりと食べてしまう話や会社を辞めたことを家族に言えず、苦悩していた男性が来訪するエピソードが紹介されてます。
昨日、久しぶりに読み返しました。 (この本は、何回読んでも ぐっと来ますね.。)
「人は受け入れられたと感じたとき、大きな癒しになります。
受け入れるとは、答えを用意しないことです。」
初女さんの言葉が、胸に刺さります。
食を通して、人々を癒し、元気にしてきた初女さん。
食べ物に宿る不思議なエネルギーを、初女さんの本で再確認した日でした。